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資格ガイド
高齢社会が進む中、今後ますます介護人材の確保が急務となり、介護員の知識や技術の向上の重要性が増してきています。
介護社会を守るために、ご自分の家族を守るために、是非介護の資格を取得して社会に貢献していただきたいと思います。
介護・福祉系の資格をまとめましたので参考にしてみてください。
:おすすめ度
介護職員初任者研修 | 介護員養成研修の基礎研修。生活援助や身体介護の知識や技術を学びます。高齢者介護施設や訪問介護事業所では取得必須の公的研修となっています。 | |
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介護福祉士実務者研修 | 介護福祉士の国家試験を受験する上で必須となる研修。平成27年度の国家試験を受験から、実務経験3年以上と本研修を修了していることが受験条件となります。 | |
介護福祉士 | 介護資格の中で唯一の国家資格です。実務経験3年以上で受験可能です。また介護福祉士実務者研修を終了していることも条件に加わります。今後介護員の任用資格は、この介護福祉士を目指すことになっています。 | |
認定介護福祉士(仮称) | 介護福祉士の上位資格で、介護福祉士取得後一定の実務経験を経て、幅広い知識・技術を身に付け、質の高い介護を行い、他の現場職員を指導できるレベルを目標に考えられています。 |
障害者居宅介護従業者基礎研修 | 障害者支援の初歩研修ですが、実施している機関はほとんどありません。 | |
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居宅介護職員初任者研修 | 障害者支援に関わる基礎研修で、高齢者資格の介護職員初任者研修を合わせて取得することにより、就業の幅も広がります。 | |
同行援護従業者研修 (一般課程・応用課程) |
重度視覚障害者の移動支援技術をしっかり身に付けます。特に応用課程では地下鉄の乗降体験や買い物、階段やエスカレータの昇降などを体験学習していきます。一般課程と応用課程のダブルライセンス取得可能です。 | |
全身性障害者 移動介護従業者研修 |
全身性障害者ガイドヘルパーとして必要な知識や技術を短時間で身に付け、現場で活かすことを目的としています。地下鉄の乗降体験や車椅子での街中への外出や買い物、階段やエレベーターの昇降等を体験的に学習し知識を深めます。 | |
行動援護従業者研修 | 知的・精神に障害のある方の行動において危険を回避するために必要な援護方法や技術を学びます。今後、障害者資格では重要になってきている資格です。 | |
重度訪問介護従事者養成研修 | 重度の障害をもつ方を対象とした専門資格。身体、精神の重複障害者の支援ができる資格となっています。 |
福祉用具専門相談員 | 介護保険上の福祉用具レンタル及び販売事業所に2名以上の配置を義務付けられている資格で、ホームヘルパー資格を持たないで事業所勤務する場合は必須の公的資格です。 | |
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介護保険請求事務 | 公的な資格ではありませんが、介護保険の請求を担当する事務職の方には必須です。介護保険請求事務技能検定合格を目指します。 | |
福祉住環境コーディネーター | 高齢者や障がい者にやさしい住まいの作り方をアドバイスするのが、福祉住環境コーディネーターのお仕事。東京商工会議所主催の検定試験を受験し、合格することが必要です。 |
社会福祉主事 | 大学・短大・専門学校などで指定された科目を履修することにより取得できる任用資格です。公務員などで採用され、実際に実務に就いたときに初めて名乗ることができます。 | |
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介護支援専門員 (ケアマネージャー) |
利用者の状態に適した介護サービスを提供するサービス利用計画の作成・管理などのケアマネジメントを行います。一定の受験資格を満たした上、各都道府県実施の試験合格で取得できます。 | |
社会福祉士 | 社会福祉全般に関わる相談、助言、指導その他援助を行う国家資格で、一定の受験資格を満たした上国家試験合格で取得できます。 | |
精神保健福祉士 | 精神障害の保険及び福祉に関する専門的技術、知識をもって精神障害者の方を支援するための資格。社会福祉士と同様、一定の受験資格を満たすことが必要です。 |